明けましたね〜!来ました卯年!
皆様年末気分は抜けましたか?
私はまだ抜けきりません。
年女のゆっきーです。
さて年明け1発目、1月15日(日)は
大道具を作るときに毎度お世話になっている初雁木材さんが主催する
『初祭』に参加してきました!
着いて早々振る舞い酒をいただきまして、意気揚々とイベントスタート♪
猪肉シチューを食べ、ソーセージを食べ、モルックで遊び、チェーンソー体験をし、
マキタとハイコーキの機械を眺め・・・据え置き丸鋸の切れ味・・・最高。
我々、ステージコーナーで演劇ワークショップをするべく向かったのですが、
出番の前からフルスロットルで楽しみました(笑)
初めて参加した我々を暖かく迎えてくださり、『演劇体験ワークショップ』も子どもから大人までニコニコしながら参加してくださいました。
初雁さんからベニヤ板をお借りして、
階段を降りる、穴に落ちるなどのパントマイムのコツをお伝えして、実際に動いてもらいました。
もちろんベニヤが無くてもパントマイムは出来ますが、有るとやる側も壁のアタリが付きますし、見る側も目の錯覚で多少手が曲がっていても気にならない、という初心者にはメリットがあるのです😁
参加してくださった皆様とても上手だったので、無くてもすんなりやってのけてビックリしましたがw
午前中で出番を終えたので、あとは全力で楽しむ!
木でマイ箸作りをしたり
クラウンラビットさん達の大道芸を見たり、
お腹がすいたら2Fで出店していたCafeゆる~りさんで美味しいカレーと豚汁を食べてゆるりとし、劇団員全員遊び尽くしました!
東京都練馬区にある「Cafeゆる~り」さん、内装を初雁木材さんで施工していただいたそうで、店内の写真を見せてもらいましたが木でできた内装にハンモックが吊られ、とっても居心地がよさそうな空間で素敵でした。今度カフェにもお邪魔してみたいと思います☺️
●初雁木材有限会社 代表取締役 関根大介さんに、なぜこういった活動をしているのかお聞きしました。
🤓先日出土された関根社長
昔の日本の家は木をたくさん使いますが
現代の住宅は工業化によって木の模様が印刷された材料を使うことが多くなり、無垢の木を使う機会が減っています。その為、大工技術や住宅に関わる職人技術が変わってきてしまい、職人さんも減ってしまっています。生活を支える大工さんや職人さんは社会に必要な仕事です。弊社は地域の仕事を継続する思いではつかり感謝祭を始めました。多くの方に支えられ昨年で第23回開催。近年では出店者も増え、冬の「初祭」も開催できるようになり、こちらは今年で8回目になります。今後もたくさんの方たちとつながりながら地域の会社として貢献できたらと思っています。
そしてこの度、もっと木を身近に感じていただけるように「アトリエKozou」を立ち上げます。建築デザイン、木工教室、イベントを通じて木の魅力をもっと皆様にお伝えしたいと思っています。
◆4月よりキッズ木工教室を開催
物作りの難しさを学び、達成感を味わい、感性を養う事を目的とします。
毎週第3土曜日13:30~15:00、対象:小中学生
道具の使い方をはじめ、材料の種類、図面の書き方、塗装を学び、
簡易的な椅子が作れるように学習してもらいます。
家の収納棚が作れたり、包丁が研げたり、大道具を率先して作ったり、
キャンプで道具をうまく使えるなどできるようになると思います。
将来的にはデザインや技術者を目指してもらえたらうれしいですね。
◆季節を彩るワークショップ
季節ごとにプロの職人を講師に迎えて、ワークショップを開催。
他ではなかなか体験できない、本格的な内容を企画いたします。
◆LINE公式サイトで情報発信
教室のスケジュールやイベント情報はLINEにて発信致します。
ご希望の方はQRコードからご登録下さい。
地域のために何かしたい!その思いは劇団にも通じるものがあります。今後もぜひ協力・応援していきたいと思います!
⬆︎新事業「アトリエKozou」も気になる方はぜひともライン登録してみてください!
いつか劇団ともコラボ企画があるかも・・・
夏の「はつかり感謝祭」は毎年6月第一日曜に開催予定!
今回参加した冬の「初祭」も賑わっていましたが、夏はもっと出店者も増えて大盛況なのだとか。ぜひともまた遊びに行きたいものです😆
今年も劇団サードクォーターはゆるっと、ささっと、ど〜んと、活動して参ります。
応援のほどよろしくお願いいたします!!
誰にも共感してもらえないかもですが、この割れを広げないためのこんな技術が使われているの見るとテンション爆上がりします。
精巧な木工の美しさよ・・・好き。byゆっきー
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