5月のブログで紹介した時点では「動線引き」という初期段階だった稽古も、
一か月の稽古で「芝居作り」を経て、「通し稽古」へ入りました。
「芝居作り」では
各シーンごとに、「動線引き」で引いた動線を基に肉付けをし、芝居に深みを持たせていきます。
今回は動線をしっかりと引き切る前から、演出が役者として立ち稽古に参加しており、サードクォーターでは、あまり見ない稽古の進行でした。
客演さんのお力も借り、意見を参考に、各シーンの良さを出すため、アプローチを変えていきます。
「通し稽古」
シーンを繋げ、作品全体を”通す”稽古を繰り返していきます。
気になるところがあるシーンは、通したあとで、抜粋して稽古します。 ※本番はマスクなしで行うため、本番を想定してマスクなしで稽古しています
シーンごとではなく、全体を通してみることで、改めて見えてくるもの、生まれてくるものも多くあります。他の段階同様、とても大事!
25日(土)の稽古を経て、いよいよ26日(日)が本番です。
最後の稽古でも、まだまだ作品の仕上がりをあげていくことができます。
最後の最後まで、より面白い作品へと磨きをかけていきます!!
18:00の回はまだ予約を受け付けております。 お時間がありましたら是非!お待ちしております。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
今回のブログは、劇団員・鈴木潤が担当しました!
それでは、また!
PVのどこか、探してみてください(笑)
(作品内容とは関係ない…はず)
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