みなさん、こんにちは。
劇団員の鈴木潤です。
9月も半ばを過ぎました。
台風が近づき、ジメジメした気候が続きますね。
劇団サードクォーターの活動としては、7月の下旬に始まった宮原コミュニティセンターでの子ども向け演劇ワークショップが終了となりました。
今回はワークショップ9回目(最終稽古)の様子をお届けします。
最終稽古となった8/27(土)のワークショップ9回目。
本番前日ということで、稽古前から音響さん・照明さんの仕込みが入ります。
一部機材が準備された状態で稽古が始まります。
いつもの体操・ダンスから入り、作品を始まりから最後までを繋げる通し稽古を繰り返します。
先週(8/20・21)は諸事情でリモートでの参加だった座長と久しぶりに会えた安心からか、最初は、先週の通し稽古のような力強さが感じられませんでしたが、繰り返すうちにみんな、段々と調子が戻ってきました。
本番で使用する機材が入ったことで分かることも。
舞台へ向けて設置されたマイクに音(声)を拾ってもらうために、相手に向かうだけでなく、正面に少し体を向ける意識が大切になるなど
緞帳が上がるのを体験したりなど
今までの「相手へ届ける・伝える」意識に加え、「人に見せる」意識も稽古に盛り込まれていきました。
本番前日ということもあり、本番に備えて稽古は早めに終わりました。
子どもたちが帰ったあとも、音響・照明は調整が行われます。
ずっと野外での公演が続いていた劇団員たちも、なつかしい雰囲気にテンションが上がりました。
子どもたちの代わりに劇団員たちで場当たりをし、この日は終了。
宮原コミュニティセンター側でもチラシを作成していただき、準備は万端!
本番の様子は次のブログで!!
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